日本軍『慰安婦』問題解決のために行動する会・北九州の
野口さんに主催いただいている勉強会への参加を呼びかけるため、
フリーペーパー『サンデー北九州」2020年1月1日号西部版に
下記を掲載しました。
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〜歴史のホントを知り、自分で考えませんか〜
わが国の負の歴史、特に戦時性暴力の側面から
見過ごされてきた多くの身近な問題を見つめ直し、
よりよい未来を築くために共に学び、少しずつでも
自分にできることを考えませんか。
わが国と韓国は隣国にあり、現代のK-POPに代表されるような
民間の文化交流は活発にも関わらず、たびたび政治に翻弄され
てきた苦い歴史があります。
そこで、有史以来朝鮮半島と深い関わりを持ち続けてきた北九州
地域の有志が集まり、対韓国のみならず世界における平和を希求
する活動の一つとして、特に若い世代を中心に2017年から勉強会
「自分にできることを考える会」を開催しています。
新しい令和の時代を迎えた今こそ、私たちの国の本当の歴史を
振り返り、共に平和や差別について考えませんか。ぜひご参加く
ださい。
<勉強会の過去の活動内容>
・慰安婦問題を始めとした戦時性暴力について座学
・日本軍慰安婦に関する上映会や講演会などに参加
・在日コリアンの若者が抱える問題について本人から聞き取り
・韓国と北九州の双方で強制連行等の見学ツアーや報告会を開催
【勉強会の開催概要】
日時:ほぼ隔月の不定期、週末午後に約2時間
場所:未定(都度都度、最適な場所にて開催)
主催:日本軍『慰安婦』問題解決のために行動する会・北九州
問合せ先:090-6635-5919 野口
*ツイッターでも発信中 @ianfukitakyu
どうぞお気軽にご連絡ください。
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Kプラネットは一年半前の勉強会立ち上げに協力しました。
ここ半年間に若い世代の参加者がわずかながら増え、
地元にも確かに存在する問題に対して彼らが真摯に向き合う姿勢を
見聞きするにつれ、より多くの方々に私たちの活動と問題意識を
知ってもらい、共有して欲しいと思っています。
負の歴史は昔のことだけではなく、
今も厳然として残り続けています。
過ちは改めなければなりませんが、
過ちを知らずにいることもまた罪ではないかと思います。