山口県宇部市の長生炭鉱で2月6日に市民団体が収容した骨について、県警は鑑定の結果、全て人骨であったと発表しました。
同炭鉱は戦時中の水没事故で朝鮮半島出身者ら183人が犠牲となった場所で、遺骨の収集と返還を目指す団体が潜水調査を行っていました。
今回確認されたのは頭蓋骨、下顎の骨、首の骨、歯など計14点で、遺骨の状態から事故犠牲者のものとみられています。

一方で、2月7日の調査中に参加者の台湾人男性ダイバーが潜水活動中に死亡する事故が発生しました。
この事態を受け、11日まで予定されていた捜索調査は中止となりました。
現在は警察による鑑定や、海上保安部による事故原因の調査が進められています。

(毎日新聞オンライン、テレビ西日本、yab 山口放送、共同通信 2026/2/9)