宇部市の旧長生炭鉱で戦時中の水没事故により海底に残された遺骨の回収を目指す市民団体が、8月に約6時間の潜水調査を計画している。すでに排気筒(ピーヤ)から約200m進むことに成功しており、今後主坑道への到達を目指す。団体は安全対策費として700万円の支援を国に要請したが、「安全性に懸念があり対応可能な範囲を超えている」と回答されたため、今後は寄付を募り資金を準備する方針。この事故では183人が犠牲となっている。
(KRY山口放送 2025/7/2 配信)
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宇部市の旧長生炭鉱で戦時中の水没事故により海底に残された遺骨の回収を目指す市民団体が、8月に約6時間の潜水調査を計画している。すでに排気筒(ピーヤ)から約200m進むことに成功しており、今後主坑道への到達を目指す。団体は安全対策費として700万円の支援を国に要請したが、「安全性に懸念があり対応可能な範囲を超えている」と回答されたため、今後は寄付を募り資金を準備する方針。この事故では183人が犠牲となっている。
(KRY山口放送 2025/7/2 配信)